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ホビー★HOUSE

「ガンプラ」初心者の方が気軽に製作できるような作り方や管理人が作った作品紹介を主体に、他にも「ゲーム」や「簡単料理」などの様々な趣味の事や、「日記」で、ほのぼの生活の日々の感想などをお伝えしたいと思います。

   2024

0520
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   2007

0521
HOME>ガンプラを作ろう>仕上げコート

■仕上げコート■
仕上げコートは、全体のツヤを整えたり、デカールを保護する働きがあります。ツヤを整えてやると作品としての完成度がかなりUPします。お手軽仕上げに大活躍です。

■種類■
・Mr.スーパークリアー(溶剤系スプレー) 光沢/半光沢/ツヤ消し
・トップコート(水性スプレー) 光沢/半光沢/ツヤ消し

仕上げによっていろいろと選んでください。
注意!! 水性の塗料でスミ入れなどをした場合に、溶剤系スプレーを使用すると、水性塗料が溶けてしまうので気をつけてください。

■仕上げコートを吹きかける■
仕上げコートをやる時は、デカールをしっかり乾燥させて、晴れた日に作業を行ってくださいね。あと、換気も必ずしてください。

 ①ある程度パーツをバラす。
ボディ、腕、足くらいに大まかにバラせば大丈夫だと思います。
足や肩などパーツが入り組んでいる場所は、全体にスプレーがいくようにもう少し分割した方がいいかもしれません。

②割り箸にクリップなどをガムテープ(布)で固定して、パーツに必要な分の「持ち手」を作る。
パーツを直接手で触れると、指紋がついたり、うっかり塗装した所に触ってしまう可能性があるので、持ち手を作った方がいいです。塗装している時にポロッととれてしまわないように、丈夫に作ってください。

③缶をよ~く振って、パーツから約10~15cm離して吹きかける。
・吹き始めと吹き終わりは目的物にかけない。
模型用スプレーは、吹き始めと吹き終わりは、量が安定してないので、中間の安定している量をパーツに吹きつけます。かなりもったいないですが…仕上がりはきれいです。
・吹きすぎは禁物!!
大量につけると白くなってしまいます。

④乾燥させて、完成。



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   2007

0520
HOME>ガンプラを作ろう>マーキングシール&デカール貼り

■マーキングシール&デカール■
MG以上のキットには以下2種類付属しています。
・マーキングシール
・ガンダムデカール(転写式)

市販のデカール
・ガンダムデカール(水転写式)etc...

■貼る場所■
カールの付属しているキットは、説明書に、貼る位置が細かく書いてあるので、説明書を参考にします。
カールの付属していないキットに市販のデカールなどを貼りつける場合は、模型紙などを参考にします。


■マーキングシール&デカール(転写・水転写式)貼り■
マーキングシールやデカールを貼ることにより、機体にリアル感を演出します。ここでは、マーキングシールとデカールのきれいな貼り方を紹介します。

■マーキングシール■
①デザインナイフなどを使って、台紙から丁寧にはがす。
マーキングシールはあらかじめ切り込みがはいっています。
余白を切る場合は、台紙にシールをつけたまま、定規を当ててデザインナイフで丁寧に切り離します。余白を切ると貼った時の見映えがアップします。

②軽く水に浸す。
シールは水につけると一時的に接着力が低下するので、貼る位置がずれても修正がききます。

③説明書などを参考に、指定した位置にシールを置く。
デザインナイフなどで細かな位置修正をします。

④位置が決まったら、綿棒などで水を吸い取りながら、シールがずれないように気をつけてパーツに貼っていく。
これで完成です。

■デカール(転写式)■
①必要な部分を保護シートごとデザインナイフなどでできるだけ余白を残して切り離す。
転写式のガンダムデカールは切り込みがありません。

②保護シールを取り外す。

③貼りたい位置にテープなどで固定する。
パーツに貼りついた部分は少し色が変わるので、確認のためマークはできるだけテープで隠さないようにした方がいいです。
曲面に貼る場合も、デカールがずれないようにしっかりと固定してください。

④固定した上から、つまようじなどのあまり硬くなく先端が少し丸いものでマークをこすって貼りつける。
ずれると修正しづらいので、少し力を入れて念入りにこすってください。
曲面はシールが浮きやすいので、より慎重かつ確実に貼り込んでください。

⑤マーク全体を貼り込めたら、上のシートをはがして完成。
多少ノリが残る場合がありますが、この段階ではきにしないでください。
転写式デカールは、さわったり引っかいたりすると剥がれることがあるので、最後にツヤ消しスプレーなどの缶スプレー式のコート材を吹き付けておくといいです。

■ガンダムデカール(水転写式)■
①デザインナイフなどで、貼りつけたいマークだけを台紙ごと切り離す。
シール自体はなるべく手で触らない方がいいです。

②切り離したシールを台紙ごと水に浸す。
台紙が水を含んで色が変わったころに、台紙ごと水から引き上げます。

③台紙を水に浸けている間に、デカールを密着させるため「マークセッター」を、貼りたい部分の表面に塗っておく。

④「マークセッター」を塗った上に、台紙からずらしたマーク部分をのせるようにして位置を決める。

⑤少し時間を置いてから、綿棒で水分を取りつつ、デカールを密着させる。

マークの中央から外に向けて水と空気を軽く押し出すイメージです。

⑥シール位置が決まり、水が乾いたら「つや消しスプレー」を吹いて固定する。

下地がツヤ消しになっている場合など、デカールが浮いて白っぽくなってしまうことがあります。(シルバリング)
これを修正するには↓↓
①デザインナイフなどで、デカールに軽くキズをつける。

②キズをつけた箇所の周辺に、「マークセッター」を染み込ませる。

③「マークセッター」が染み込んで、デカールの浮いていた部分にセッター液がまわったら、もう一度綿棒などで押さえて密着させる。

これで完成です。

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   2007

0520
HOME>ガンプラを作ろう>スミ入れ

■スミ入れに必要な道具■

■必要な道具■
・ガンダムマーカースミ入れ (先細) ブラウン/ブラック/グレー
溝や、スタンダードな作業など。
・ガンダムマーカースミ入れ (筆ペン) ブラック/グレー
バーニアなど奥まった部分など。
■オススメな色分け■
白いパーツ…グレー
赤や黄色いパーツ…ブラウン
青やグレーのパーツ…ブラック


■スミ入れ■
モールド(凹んでいる部分)や、スジ彫りに、その機体の色よりも濃い色で、色をつけることを『スミ入れ』といいます。
スミ入れをしていないものと比べてみると、してあるほうが溝が深い印象を受けます。溝に影を入れることで、小さなパーツにメリハリをつけるだけでなく、立体感やスケール感が演出されます。是非やってみてください。

①パーツをバラバラにする。
足、腕、ボディ、頭など、大まかなまとまり別にバラします。腕周りのパーツなどごちゃごちゃしている部分はもう少しバラす。

②スミ入れペンで、モールドをなぞるように書く。
パーツの色が薄い場合は、黒などの濃い色よりもグレーやブラウンを使うことをオススメします。

もしはみ出してしまったら!!
全然大丈夫です。細かな場所などに描く場合は、インクがはみ出してしまうことがあります。そうした場合は↓↓
・塗装してないパーツなら消しゴムで消す。

消しゴムが入らない場所や、線を細くしたい場合は↓↓
・つまようじでカリカリ削る。



   2007

0520
HOME>ガンプラを作ろう>組み立てる

■組み立てる■

これは私の場合なのですが、組み立てる時には足から組み立てています。ここでは足から組み立てるメリットを紹介します。これは私の意見なので、絶対この通りにしなくてはならないわけではありません。説明書通りに作っていただいても全然かまいません。参考にだけしていただけたら幸いです。

メリット①『組み立てたパーツの管理が楽ちん』
例えばボディから組み立てたりすると、パーツがバラバラに組み上がるので、ケースなどに入れて管理しなければならないと思います。足から組み上げるとそのまま立たせることができるので、とても管理が楽です。
メリット②『パーツが大きいから見分けやすい』
ガンプラ初心者の方は、パッと見、分かりづらいパーツや細かいパーツなど見つけるのが大変ですが、足パーツは大きいので見分けやすいです。
メリット③『パーツを切り損じてもあまり目立たない』
最初はデザインナイフなどの使い方に慣れていなくて、パーツをズバッっといくこともあるかもしれません。パテで埋めたりすれば問題はないのですが、初心者のうちは大体素組みですよね。だから切り損じがでても足の裏ならあまり目立ちません。足から作っていって、目立つパーツに傷ができないようにデザインナイフをうまく扱えるようになっていってください。
メリット④『組みあがっていく工程が楽しい』
自分で立たせることができるので、組みあがっていく工程を見るのがワクワクします♪

   2007

0519
HOME>ガンプラを作ろう>表面処理

■表面処理■

合わせ目消しのときにできたヤスリ跡や、ゲート跡や、ヒケ(キットの成形上、どうしてもできてしまう凹み)、キズ跡を綺麗に処理することを『表面処理』といいます。
この工程は絶対にやらなくてはならない作業ではありません。ヒケなどが気にならない人はスルーしてもらっても大丈夫です。
塗装などをする場合は、少しの凹みやキズが目立ってしまうことがあります。特にツヤのある表面の凹みやキズは、光のあたる角度によってとても目立ちます。そのためにこの処理をします。最終的にはどこまでの表面処理をするかは自分の判断です。
・ツヤ消し仕上げにする場合
接着した部分の合わせ目を消すだけで充分です。
・半ツヤ仕上げにする場合
紙ヤスリの600~800番でヒケの気になる部分にかければいいと思います。
・ツヤ有り仕上げにする場合
紙ヤスリの1000番以上までかけます。

■ペーパー掛け■
・紙ヤスリの400(又は精密ヤスリ)→600→800番の順番で力を入れすぎないように掛ける。
粉がついているとヒケなどが見えにくく、ペーパー掛けがどこまでいっているのか分からくなったりするので、時々ハブラシやハケで粉を払ったほうがいいです。曲面の多いパーツは、「スポンジヤスリ」を使うと、よりきれいに仕上がります。


■仕上げ(ツヤあり塗装などする場合)■

①洗面器などに水をいれ、紙ヤスリの1000番以上で水研ぎする。
水研ぎは、粉が飛び散らず、滑らかに研ぐことができます。粉も洗い流されるのでペーパーも長持ちします。この作業は削るじゃなくて磨くという感じです。

②パーツを中性洗剤を入れた水で洗う。

ペーパー掛けしたパーツには、削った時に出た粉や、手の油分などが付着しているのでハブラシなどでパーツの裏側や削った面などに付いた粉を洗う。

③中性洗剤や粉が残らないように、しっかりとすすぐ。

④ザルなどに入れて、水分が完全になくなるまで乾かす。

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